3種のディップ/ツナ・ソーセージ・ひよこ豆|飛田和緒レシピ
梅雨の季節となりました。じめじめした日々で気分も沈みやすいこの時期は、なにをするにも「やる気がでない」そんな時もあると思います。
そこで今回は、超簡単なつくおきレシピ!一度作れば食べる楽しみが長続きする3種のディップレシピをご紹介します!
梅雨時のつくおき!
3種のディップ/ツナ・ソーセージ・ひよこ豆
ハンドブレンダーを使った簡単レシピ!材料もシンプルなうえ、焼きたてパンとの相性も抜群のディップです。
頑張らないレベル:★☆☆(とっても簡単!)
材料
1.ツナのディップ
材料(作りやすい分量で)
- ツナ缶 1缶 水煮よりもオイル煮、オイル漬けがおすすめ ツナ正味80〜90g
- 黒オリーブ 10個
- オリーブオイル 1/4〜1/2カップ
- 塩こしょう 適量
作り方
容器にツナ缶は缶汁ごと、オリーブは種を取り除き、オリーブオイルを少なめに合わせてハンドブレンダーで軽く撹拌する。様子をみてオイルを加えて再度撹拌して濃度を調整し、味をみて塩こしょうでととのえる。
2.ソーセージのディップ
材料(作りやすい分量で)
- ソーセージ 生食可のもの 200g
- 卵黄 1個
- パン粉 大さじ2
- 生クリーム 1/2〜1カップ
作り方
ソーセージは小口切りにし、容器に入れる。卵黄とパン粉、生クリームの半量を合わせてハンドブレンターで撹拌する。様子をみて生クリームを加えて撹拌する。
3. ひよこ豆のディップ
材料(作りやすい分量で)
- ひよこ豆水煮 缶詰や紙パック入りのもの 正味200g
- にんにく すりおろしほんの少し
- オリーブオイル 大さじ2〜3
- 塩 適量
作り方
塩以外の材料を合わせてハンドブレンダーで撹拌し、味をみて塩でととのえる。
※水煮に塩味がついているので確認してから塩分調整すること。クミンなどの香辛料や白ごまペーストなどいれても◎
飛田さんからのコメント
缶詰や加工品をうまく使って作るディップ。ハンドミキサーやミキサーがあればただ撹拌するだけ。10分もかからずできあがります。好みの香辛料やハーブなどを混ぜてオリジナルのディップを作ってみて。
スタッフの感想
3種類のディップがあっという間に完成します!一度にいろんな味が楽しめるのも嬉しいです。「自家製ディップ」で気分が上がること間違いなし!
飛田和緒(ひだ・かずを)
雑誌やメディアで活躍する料理家。
「常備菜」は料理レシピ本大賞(2014年)を受賞。昨今の作りおきブームの火付け役に。日常のごはんとして作りやすくシンプルな家庭料理に定評があり、「主菜」「野菜を食べるスープ」などの人気著書が数多くある。
夫と娘の3人で海辺の洋館で暮らし、その土地の風土や素材と向き合いながら数多くの料理を編み出している。